2025.06.11女性 BEFORE AFTER
「ウェーブ」と言われても、ピンと来なかった私が
“自分の似合う”を取り戻していくまでのストーリー。
そんな小さな違和感が、いつもどこかに残っていた。
小花柄にフレアスカート、ツイードのカーディガン。
どれも「ウェーブだから似合う」と言われて選んできた服たち。
でも、着るたびにどこか借り物のような感覚。
鏡に映る自分と、気持ちが噛み合わなかった。
本当に“軸”になるのは、こっちだった。
“似合う”を言葉ではなく、素材や形で感じてみる。
ハリのある生地、直線のあるライン、重心をほんの少し下げるだけで、
“似合う”の感覚がぐっと近づいてきた。
フリルや甘さじゃなくてもいい。
彩度が高くても、シャープでもいい。
「これも私だったんだ」と思えたとき、服選びの視点が変わっていった。
カラフルなブーケも、自然と手が伸びた。
結婚式という大きなイベントでも、選ぶのに迷いはなかった。
ハリのある生地、立体的なシルエット、
そして彩度の高いカラフルなブーケ。
診断で得た“軸”が、ちゃんと私の中に残っていた。
「これが私らしい」と思えるドレスに自然と手が伸びていた自分が、
ちょっと誇らしかった。
“自分の気持ち”のためでもある。
診断から月日が経った今、服を選ぶときにももう迷わなくなった。
“似合う”を知ったからというより、“自分の軸”を持てたことが大きかったと思う。
誰かにどう見られるかよりも、
自分の気持ちが整っているかどうか。
そう思えるようになった今の私は、
たぶん、昔よりずっと自由だ。
骨格:ザ・ストレート
カラー:ザ・オータム
顔診断:知的 × ソフト/NONキュート
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